【基地移設】反対派が威力業務妨害容疑、コンクリブロック1500個押収
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基地移設反対派に、威力業務妨害容疑がかかっていた!
キャンプ・シュワブ前にコンクリートブロックを積み上げ、基地移設作業を妨害。
先月30日には、約1500個のブロックも押収されている。
ここで疑問に思うのは、はっきりとした犯罪行為の容疑がかかっているのに、マスコミが静かなこと。しかも、この情報が公になったのは2週間後の今月14日で、ニュース検索に出てくるのは産経のみ。
辺野古反対派が拘束された時には、「不当拘束だー」と大騒ぎしたあのマスコミは何をやっているのでしょうか。
この「不当拘束」はその後、反対派が「境界線を越えて」挑発した末のことだったと動画でバレたわけですが、このことについてマスコミは謝罪したんでしょうか。
ご存知だとは思いますがこの動画を提供したのは、元・米海兵隊政務外交部次長のロバート・D・エルドリッヂ氏。右の本の人です。エルドリッヂ氏は東日本大震災時のトモダチ作戦の立案者でもあります。
公平な報道を求める政府に対し「言論を委縮させている」と騒ぐあのマスコミの「報道しない自由」「偏向報道の自由」は今も健在、萎縮していると言う割に自由奔放だ。
「長年マスコミに携わってきて、政府からの圧力を感じたのは民主党政権のときが最も強かった、宇宙人って言うな!と圧力があった。あんなことは初めてだった(要旨)」と辛坊治郎氏が「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」で語っていたが・・・どう思う?
作業妨害のためゲート前にコンクリブロック1500個 威力業務妨害容疑で押収
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先となる同県名護市辺野古近くの米軍キャンプ・シュワブのゲート前で先月、移設反対派がコンクリートブロックを積む事件があり、沖縄県警が威力業務妨害容疑で約1500個のブロックを押収したことが13日、分かった。ブロックは移設阻止の支援金を募る「辺野古基金」の配分を受けた団体が調達しており、県警は資金の流れの解明を進める。
捜査関係者によると、ブロックは1月22日頃からゲート前に積まれ、移設作業に関係する工事車両の出入りが妨害された。県警は同月30日、威力業務妨害容疑で捜索差し押さえ令状を執行し、約1500個のブロックを押収した。
令状ではゲート前の反対運動を統率する沖縄平和運動センターの山城博治議長を容疑者としている。
ブロックを調達したのは「ヘリ基地反対協議会」。辺野古移設阻止を掲げ、辺野古の海岸で座り込みなどの抗議活動を行っている。
1月20日前後に関係者が名護市内の複数の販売業者を訪れ、数百個単位でブロックを購入し、ヘリ基地反対協議会宛ての領収書を受け取っていた。ブロックは1個約100円。業者にゲート前まで配達させるケースもあった。
一方、辺野古基金は昨年4月に設立され、建設業などを展開する「金秀(かねひで)グループ」の呉屋守将(ごや・もりまさ)会長らが共同代表を務める。呉屋氏は一昨年11月の知事選で翁長雄志(おなが・たけし)氏を支援した中心人物で、翁長氏も辺野古基金の設立記者会見に同席した。
辺野古基金は2月3日現在、約5億4千万円の寄付金を集めた。寄付金は辺野古移設阻止に向けて活動する組織の支援にも運用し、ヘリ基地反対協議会も配分を受けており、県警は寄付金の一部をブロック購入に充てた可能性があるとみている。
出典:産経ニュース 2016.2.14
ブロックは「辺野古基金」配分先の団体が調達
ところで、このブロックは「辺野古基金」の配分を受けた団体が調達したとみられている。この基金については以下の記事をご覧いただきたい。