朝日新聞また捏造?琉球大名誉教授が朝日新聞を提訴「無断でブログを改変して記載」
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朝日新聞がまたやらかした様子。
今度は、人のブログを勝手に改変して掲載したようだ。
しかも悪質なのは、取材もしていないのにコメントしたかのように改変し、発言していない発言者の名前を掲載している。これが事実なら、明らかな捏造だ。
それにしても情けない。慰安婦や原発の誤報(わたしは捏造と思っているが)は悪質極まりないと思ったが、これはあまりに情けない捏造だ。
情けない捏造といえば「朝日新聞珊瑚記事捏造事件」。朝日新聞のカメラマン(本田嘉郎)が自作自演で珊瑚に傷をつけて落書きし、その写真を掲載して記事を捏造した有名なアレだ。
以下がそのときの記事。
「サンゴ汚したK・Yってだれだ」
これは一体なんのつもりだろう。(中略)「K・Y」のイニシャルを見つけたとき、しばし言葉を失った。(中略)日本人は、落書きにかけては今や世界に冠たる民族かもしれない。だけどこれは、将来の人たちが見たら、八〇年代日本人の記念碑になるに違いない。精神の貧困の、すさんだ心の……。 にしても「K・Y」ってだれだ。
出典:朝日新聞 1989年(平成元年)4月20日付夕刊一面
自分で珊瑚に傷つけておいて、日本人を罵倒している(この時は捏造を認め、本田嘉郎は懲戒解雇されている)。
悪質極まりないものから情けないものまで、朝日新聞は色々取り揃えておいでのようだ。さすが「アサヒる」と言われるだけのことはある。
しかし、これが新聞社のやることか。
言論で仕事をしているはずの新聞社が、人のブログを勝手に改変して掲載するとは。いったいこの会社の風土はどうなっているのだろう。
朝日新聞を提訴
琉球大学名誉教授の比嘉照夫氏が、取材を受けていないにも関わらずブログの文言を無断で改変して使われ、コメントしたかのように掲載されたとして、朝日新聞を相手取り、慰謝料など約350万円と謝罪広告を求める訴訟を東京地裁に起こした。
朝日新聞、ブログの内容を勝手に改変して掲載
問題となったのは、平成24年7月3日付と同11日付の朝日新聞青森県版の記事。
比嘉氏が研究開発している有用微生物群(EM菌)を川の水質浄化に役立てようとする環境教育が同県で行われているものの、科学的な効果を疑問視する声があり、県も十分に検証していないなどと報じた。
比嘉氏は同社記者から取材を受けていなかったが、記事では微生物の効果について「開発者の比嘉照夫・琉球大名誉教授は『重力波と想定される波動によるもの』と主張する」などと記載。
この引用は、比嘉氏が記事の掲載日から約5年前の19年10月1日に投稿したブログから無断で引用されたものだった。
さらに一部を切り取るなど改変されていた。
朝日新聞、記事の取り消しと謝罪広告に応じず
比嘉氏側は・・・
朝日新聞に対して、記事の取り消しと謝罪広告を求めたが、朝日新聞は応じなかった。
「記事によって非科学的なコメントをしたかのようにネット上でも拡散され、原告はこの分野における第一人者としての信用など多大な不利益を被った」と批判。
朝日新聞、コメントせず
朝日側は・・・
朝日新聞広報部「提訴を確認しておりませんので、お話を控えます」
参考文献:産経 2015.7.3 06:00
さて、今度はどう言い訳するのやら。
朝日新聞は、やはり廃刊したほうがいいのではないか。主張がどうこう以前に、こんなに信頼性のない新聞社、存在の必要性を感じない。