【2015 民主党代表選】 各立候補者の「政策・党方針」と、「推薦人一覧」
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2014年衆議院選挙で落選した海江田万里代表の辞任表明に伴う、民主党代表選について。
１月７日告示、同１８日投開票。
民主党代表選に立候補した３候補
| 岡田克也代表代行 | 細野豪志元幹事長 | 長妻昭元厚生労働相 | ||
| 政 策 ・ 党 方 針 の 特 色 |
野党 再編 |
党再建を優先し、他党からの流入は拒まず | 再編に前向きな議員が支持 | 自主再建にこだわり |
| 集団的自衛権 | 限定行使の中身に踏み込んで議論し軌道修正を図ることが大事 | 基本は個別的自衛権で対応できるが、その枠に収まるかが現実的な課題だ | 行使に歯止めをかけられる確証がなく、反対 | |
| 原発 再稼働 |
原発再稼働にあたり、避難計画に国の責任を明確化 | 再生可能エネルギー開発などによる脱原発とエコ社会実現 | 原則、再稼働はしない。世界一の自然ネレルギー大国に | |
| 主な推薦人 | ・野田佳彦 前首相 ・安住淳 元財務相 ・直嶋正行 元経済産業相 |
・松本剛明 元外相 ・馬淵澄夫 選挙対策委員長 ・羽田雄一郎 参院幹事長 |
・赤松広隆 前衆院副議長 ・大畠章宏 前幹事長 ・前田武志 元国土交通相 |
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| 人物評 | 一度決めたらぶれない安定感。「頑固で融通が利かない」との声も | 人当たりが良く幅広い人脈を持つ。「八方美人」との指摘も | 「消えた年金問題」を追及し、「ミスター年金」の異名。「一匹オオカミ」の評も | |
出典：１月８日（木）読売新聞朝刊
立候補者と推薦人一覧
岡田克也代表代行の推薦人名簿（２５人）
【衆院】
安住淳（宮城５）、阿部知子（比例南関東）、岡本充功（比例東海）、奥野総一郎（比例南関東）、郡和子（比例東北）、近藤洋介（比例東北）、黒岩宇洋（新潟３）、武正公一（比例北関東）、辻元清美（大阪１０）、寺田学（比例東北）、中川正春（三重２）、西村智奈美（比例北陸信越）、野田佳彦（千葉４）、平野博文（比例近畿）
【参院】
足立信也（大分）、大久保勉（福岡）、小川勝也（北海道）、北沢俊美（長野）、小林正夫（比例）、芝博一（三重）、直嶋正行（比例）、福山哲郎（京都）、前川清成（奈良）、柳沢光美（比例）、蓮舫（東京）
細野豪志元幹事長の推薦人名簿（２５人）
【衆院】
泉健太（比例近畿）、大西健介（愛知１３）、緒方林太郎（比例九州）、小川淳也（比例四国）、黄川田徹（岩手３）、鈴木貴子（比例北海道）、田島一成（比例近畿）、長島昭久（比例東京）、福島伸享（比例北関東）、松原仁（比例東京）、松本剛明（兵庫１１）、馬淵澄夫（奈良１）、宮崎岳志（比例北関東）、山尾志桜里（愛知７）、鷲尾英一郎（比例北陸信越）
【参院】
大塚耕平（愛知）、大野元裕（埼玉）、加藤敏幸（比例）、桜井充（宮城）、榛葉賀津也（静岡）、津田弥太郎（比例）、羽田雄一郎（長野）、牧山弘恵（神奈川）、安井美沙子（愛知）、柳田稔（広島）
長妻昭元厚生労働相の推薦人名簿（２５人）
【衆院】
赤松広隆（愛知５）、大畠章宏（茨城５）、近藤昭一（愛知３）、佐々木隆博（北海道６）、篠原孝（長野１）、田嶋要（千葉１）、中島克仁（山梨１）、福田昭夫（栃木２）、山井和則（京都６）
【参院】
相原久美子（比例）、有田芳生（比例）、石橋通宏（比例）、大島九州男（比例）、小川敏夫（東京）、風間直樹（新潟）、神本美恵子（比例）、田城郁（比例）、徳永エリ（北海道）、那谷屋正義（比例）、野田国義（福岡）、藤末健三（比例）、藤田幸久（茨城）、前田武志（比例）、増子輝彦（福島）、水岡俊一（兵庫）
