【自民党】GHQ「占領政策」を独自検証、「河野談話」作成経緯を石原信雄元官房副長官から聴取 | 政治備忘録

【自民党】GHQ「占領政策」を独自検証、「河野談話」作成経緯を石原信雄元官房副長官から聴取

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2015.06.21 河野談話の作成経緯、事務方トップ 石原信雄元官房副長官から聴取 追記
2015.06.21 各記事「Point」追記

自民党が何やら動き始めている。

以下、「GHQの検証」のほうは、今後の改憲議論の土台となるもののようだ

また、「河野談話検証」のほうは、韓国政府の現在の対応に関し「前提が崩れている」との不満や、談話見直しの声もあり、作成経緯を聴取しているとのことだから、安倍談話に影響が出るのかもしれない

事実を検証し国としての誇りを保ちながら、国際社会の中でどう立ち回るのが一番国益に叶うのか、わたしには難しくてよくわからない。
ただ、安倍首相は「過去の談話は継承する」と言っているから、心配はしていない(もちろん全く河野談話に納得はしていないが、出してしまったものを修正することは難しいという意味で)。
そのうえで、新たに付け加えることがあるならば、安倍首相に任せたらいいと思っている。

粘り強くこのような動きをする人が一定数存在するのは有難いことだ。言われるがまま黙っているというのでは困る。
数年前は、GHQの話を表でできるような空気ではなかったし、もう少し前は政治家が「国益」という言葉さえ使うことができない風潮だった。わたしには「長い雌伏の時を待ち、動き始めた」と見えるから、応援している。

GHQ「占領政策」を独自検証 稲田朋美政調会長のもとに新組織検討

Point

自民党が、GHQによる占領政策や東京裁判、現行憲法の成立過程などを検証する新組織の設置を検討

目的
「正しい歴史認識」を確認し、今後の改憲議論に反映させる。
現行憲法の成立過程も振り返り、憲法改正に向けた国民的な議論も盛り上げる。

検証内容
GHQが占領中、戦勝国側の歴史観を浸透させた「ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」や、東京裁判が「侵略戦争」と認定した背景を検証。
WGIPや東京裁判が戦後の歴史教育に及ぼした影響についても議論する。

自民、「占領政策」を独自検証 新組織立ち上げへ

自民党が、終戦後の連合国軍総司令部(GHQ)による占領政策や東京裁判、現行憲法の成立過程などを検証する新組織の設置を検討していることが15日、分かった。

戦後70年を機に、東京裁判で争われた内容や憲法制定の背景を振り返ることで「正しい歴史認識」を確認し、今後の改憲議論に反映させる考えだ。

新組織では、GHQが占領中、全国の新聞に「太平洋戦争史」を連載するなどして戦勝国側の歴史観を浸透させた「ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」や、東京裁判が「侵略戦争」と認定した背景を検証
WGIPや東京裁判が戦後の歴史教育に及ぼした影響についても議論する。

また、安倍晋三首相が「原案をGHQの素人がたった8日間で作り上げた代物」と評する現行憲法の成立過程も振り返り、憲法改正に向けた国民的な議論も盛り上げる

稲田朋美政調会長はかねて「東京裁判の判決は受諾したが、判決理由に書かれている歴史認識のすべてに反論が許されていないわけではない」と主張し、検証の必要性を指摘してきた。
新組織は稲田氏のもとに設置され、早ければ今国会中にも議論を始める。

自民党では、朝日新聞が誤りを認めた慰安婦報道の影響などを検証する「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」(中曽根弘文委員長)が月内にも提言をまとめることにしており、新組織は特命委を引き継ぐ形とする案もある。

出典:産経 2015.6.16 05:00

河野談話の作成経緯、事務方トップ 石原信雄元官房副長官から聴取

Point

自民党の「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」は、河野洋平官房長官談話について、当時の事務方トップだった石原信雄元官房副長官から作成の経緯を聴取

石原信雄元官房副長官の話

(韓国側から事前に)元慰安婦が自分の意思ではない形で慰安婦業に携わったことについて調査結果を出すように、という要求があった」
国家間で(決着を)合意したのに、韓国の国内問題で蒸し返されているのは大変残念だ」
当時韓国は日本に賠償を求めることはないという前提で議論し、談話で一応の決着をみた」
「談話は歴史的に正しかったと思うか」との質問には「日韓両国の将来のためにお互いが努力し、少なくとも合意に達したことは間違いない」と述べた。
韓国側の要請と人選による元慰安婦の聞き取り調査については「韓国を信頼し、日韓関係を未来志向に移行するための政治判断だった」

河野談話、見直し求める声=「政治決着の前提崩れた」―自民

自民党の「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」は18日、党本部で会合を開き、従軍慰安婦問題をめぐる1993年の河野洋平官房長官談話について、当時の事務方トップだった石原信雄元官房副長官から作成の経緯を聴取した。

議員からは、韓国政府の現在の対応に関し「慰安婦問題を談話で決着させるという前提が崩れている」と不満が示され、談話を見直すべきだとの意見が改めて出た。

出席者によると、石原氏は「(韓国側から事前に)元慰安婦が自分の意思ではない形で慰安婦業に携わったことについて調査結果を出すように、という要求があった」と明らかにした上で、談話作成は「問題を政治的に決着させるためだった」と説明した。

出典:時事通信 6月18日(木)19時49分配信

韓国は「国内問題で慰安婦問題蒸し返す」石原元官房副長官

石原信雄元官房副長官は18日、自民党の「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」(中曽根弘文委員長)に出席し、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官談話の発表後も韓国側が謝罪と賠償を求めていることに関し、「国家間で(決着を)合意したのに、韓国の国内問題で蒸し返されているのは大変残念だ」と述べた。

石原氏は談話の作成に事務方トップとして携わっており、「当時韓国は日本に賠償を求めることはないという前提で議論し、談話で一応の決着をみた」と指摘した。「談話は歴史的に正しかったと思うか」との質問には「日韓両国の将来のためにお互いが努力し、少なくとも合意に達したことは間違いないと反論した。

韓国側の要請と人選による元慰安婦の聞き取り調査については「韓国を信頼し、日韓関係を未来志向に移行するための政治判断だったと述べた。

出典:産経 2015.6.18 21:48


それにしても稲田朋美氏は強い。テレビ出演時はニコニコしているせいか、思った以上に誤解している人も多いようだが、志のある強い女性だ。
新人議員の頃から国会質疑でのその舌鋒鋭さは目立っていたが、へこたれずに意志を貫くあの姿勢はなかなかできることではないと思う。

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