2017年予測本、表紙と目次
ページに広告が含まれる場合があります。
わたしは予測本の表紙や目次を見るのが毎年の愉しみです。
昨年も書きましたが、当たるかどうかということよりも妄想を膨らませながら面白がっています。
今年も気になった予測本をご紹介しますね。
まずは何と言っても、エコノミストのこれから。
2017世界はこうなる The World in 2017(The Economist)
内容紹介
40カ国で毎年発行されている「The World in」は、高いクオリティと信頼性に富んだ世界予測として高い評価を得ており、今回も注目のトレンドや著名な寄稿者を取り揃え良質な記事を日本語で提供する。
日本版「2017世界はこうなる」では、英語版からの翻訳記事に加え、世界の中で日本がどう進むべきかという日本視点からのオリジナル記事を掲載することで世界を俯瞰した分析を可能とし、ビジネスや事業展開の貴重な情報源にする。
◆主な内容
■世界の政治、紛争、諸問題、産業の今後を展望する記事
□トピック
・トランプの地球
・ボルシェビズム的なものが復活する
・中国の「全面主席」
■81カ国・14業種の2017年を数字でつかむ
数字で見る世界各国 ~81カ国の2017年を予測~
数字で見る産業 ~14業種の“天気予報”
チャートで見る世界の変化
■世界の中の日本(日本版オリジナル)
2017世界はこうなる The World in 2017
世界40カ国のビジネスリーダーが翌年の舵取りに役立てている
英The Economist「The World in 2017」の日本語版発行 |
|
徹底予測2017(日経ビジネス)
内容紹介
No.1経済誌「日経ビジネス」が2017年大胆予測!
少子高齢化、人口減少で市場は縮小すると言われる日本。しかし本当にそうなのだろうか?イノベーションをおこし、働き方を変えることで明るい未来は描けるはずだ。日経ビジネスでは、新たな成長分野を切り開き、働き方改革で生産性を上げている企業を徹底取材。その結果、2017年は明るい年になると予測した。2017年を成長の年にすると決意したビジネスパーソンのための一冊。
■主な内容
【2017ビジネススケジュール】2017年はこんな年。
ビジネスパーソンがおさえておくべき10大トピックスと年間スケジュール
【トランプとアメリカ 】新大統領を襲う経済の復讐
【2017年、明るい未来予測】
一発逆転シナリオ【国内編】【海外編】/今は「明るい予測」こそ成長の源
[ジム・ロジャース氏インタビュー]
[成長企業1]日清食品ホールディングス 安藤宏基社長
[成長企業2]オリエンタルランド上西京一郎社長兼COO
[成長企業3企業研究]クラブツーリズム シニア旅行の革命児
【主要30業種業界展望】
自動車/機械/電機/通信/エネルギー/ネット・メディア/百貨店/コンビニ/建設/住宅・不動産ほか
【2017世界を変える新技術100】 専門誌編集長が徹底解説
【働き方革命2.0】新しい働き方が日本を元気にする 「残業知らずの凄い仕事術」
徹底予測2017 日経ビジネス
No.1経済誌「日経ビジネス」が2017年大胆予測!
【2017ビジネススケジュール】2017年はこんな年。 【2017年、明るい未来予測】 |
|
週刊エコノミスト
内容紹介
〔特集〕世界経済総予測2017
・米国に吸い寄せられるマネー 警戒される「ブラックスワン」
・資本主義の終焉 米国のトランプ現象は茶番劇 既成秩序が崩れる「危機の時代」
・グローバル化の果て 被害者意識に彩られたナショナリズムへの回帰
・経営者・エコノミスト10人が挙げる2017年世界経済の注目テーマ
・トランプ外交 「ディール」は安保に通用せず 太平洋に戦略的空白も
・リベラルの罪 レッテル貼りの“ポピュリズム”実相は取り残された人々の怒り
・新興国リスク トランプノミクスが直撃するマレーシア、ハンガリー、韓国
〔ワイドインタビュー問答有用〕のん(能年玲奈)
【インタビュー】2017年の経営者 磯崎功典 キリンホールディングス社長
週刊エコノミスト
世界経済総予測2017
・米国に吸い寄せられるマネー 警戒される「ブラックスワン」 ・資本主義の終焉 米国のトランプ現象は茶番劇 既成秩序が崩れる「危機の時代」 |
|
日経トレンディ
内容紹介
日経トレンディ2月号 臨時増刊 2017年ヒット大予測
2017年 新商品&新技術「狙い時」カレンダー
2017 ヒット予測100
●第1部 発表!ヒット予測ベスト30
・「スマホフリー」「シン・コミュニティ」「超健康ファースト」・・・17年のキーワード
・写真を撮るために自炊する若者が急増! `魅せる’ミールキットが大ブレイク
・低空レースで白熱する異色ドローンに大人が大興奮。ラジコンカーを上回る!?
●第2部 大解剖!2017年ヒットの新潮流
・全自動レストランからサイドバイサイド、ニトロコーヒーまで、米国最新トレンド
・「個人型DC」に「保険版FinTech」&「フラット35リノベ」。得するヒット予測
ヒットメーカー最旬対談
USJ・森岡毅氏×東宝・川村元気氏が語る 2017年ヒット創造術
●2016ヒット商品ベスト30
・ポケモンGO、インスタ、メルカリ・・・スマホ発・大ヒットが激増
・キーワード「ご長寿悲喜こもごも」「ストレスフリーマン」etc
・地方発ヒットは、町工場発の革新ノート&あの県民が愛した`自虐本’
●2015ヒット商品30
・北陸新幹線、インバウンド消費、ブルーボトル・・・「ニッポン再発見」の年に
・キーワードは「客は西から店は東から」「自分大好き」etc.
・中四国から全国ヒットが! 「塩パン」&「瀬戸内海レモン」
☆日米スタートアップ発 夢がかなう商品120☆
●健康&食 老眼を救う! 世界発のピンホールコンタクトレンズ
●生活 フリーWi-Fiを徹底予測し、`パケ死’を回避できるアプリ
●ファッション あの時計より`ダサくない’! 国産スマートウォッチ
●米国発「手ぶらで出帳アプリ」「デジタル試着ミラー」が日本上陸!
●手から`魔法’を自在に放てる。AR超人スポーツが大盛況
●学び 音楽が不自然に聞こえる!?`異端’の学習特化イヤホン
●Column
・ヒットを作るVR
旅行プラン最後の決め手は`疑似体験’
・ヒットを作る 自動運転
高速道路なら「ほぼ自動」運転が可能に
・ヒットを作る 東京大変貌
渋谷の風景が20年の東京五輪までに一変
日経トレンディ2月号臨時増刊2017年ヒット大予測
2017年ヒット大予測
2017年 新商品&新技術「狙い時」カレンダー 2017 ヒット予測100 |
|
ダイヤモンド ハーバードビジネスレビュー
内容紹介
│特集│未来を予測する技術
●(インタビュー)「攻め」の姿勢で未来を模索する
10年先を考えて、やるべきことをやる
・大西 洋 三越伊勢丹ホールディングス 代表取締役社長執行役員
●不確実な時代における競争優位の源泉
超予測力:未来が見える組織
・ポール J. H. シューメーカー 元 ペンシルバニア大学 ウォートンスクール リサーチディレクター
・フィリップ E.テトロック ペンシルバニア大学 教授
●弱いシグナルから非線形変化をつかむ
「計画的な日和見主義」のすすめ
・ビジャイ・ゴビンダラジャン ダートマス大学 タックスクール・オブ・ビジネス 教授
●部分から全体を読む技術
統計学はどこまで未来を予測できるか
・神永正博 東北学院大学 教授
●投下資本を節約し判断期間を最大限延期できる
戦略オプションの3つの活用法
・ジョージ・ストーク,Jr.ボストン コンサルティング グループ シニアアドバイザー兼フェロー
・アシシュ・アイヤー ボストン コンサルティング グループ シニアパートナー
│HBR翻訳論文│
●「ビジネスモデル」サービス企業の成長の限界を突破する
プロフェッショナルサービスを「機械化」する3つのステップ
・モハンビル・ソーニー ノースウェスタン大学 ケロッグスクール 教授
●「採用」ワードプレスのオートマティック社が実践する
人材採用にトライアウト方式を導入する
・マット・マレンウェッグ オートマティック 創業者兼CEO
│連載│
●「Inventing the Future:未来をつくる2」
誰もがチャンスを得られる社会をつくる
・前田裕二 SHOWROOM 代表取締役社長
●「SHIFT:イノベーションの作法3」
バイアスを破壊する
・濱口秀司 ビジネスデザイナー
●「世界標準の経営理論28」ストラクチャル・ホール理論
境界を超える「H型人材」が、世界を変えていく
・入山章栄 早稲田大学ビジネススクール 准教授
●DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶ
ベスト経営書2016
【Idea Watch】
経営幹部がクリックしたくなる動画とは
・『ハーバード・ビジネス・レビュー』編
職場でユーモアを発揮するのは難しい
・『ハーバード・ビジネス・レビュー』編
代替案はパフォーマンスを低下させる
・ジハイ・シン ウィスコンシンスクール・オブ・ビジネス 教授
【リーダーは「描く」】
よい関係を構築することがゴールではない
・村井 満 日本プロサッカーリーグ チェアマン
ダイヤモンド ハーバードビジネスレビュー
意思決定者のためのマネジメント総合誌
未来を予測する技術 |
|
週刊ダイヤモンド
内容紹介
「総予測2017 来るぞ新時代!」。
トランプバブルで世界は繁栄に向かうのか、それとも、期待はしぼむのか。英国のEU(欧州連合)離脱騒動や米大統領選挙でのトランプ氏勝利など、波乱続きだった2016年。17年も米国や欧州、新興国など各地に火種がくすぶる。
歴史上の大きな潮目の変化を踏まえながら、日本企業や世界経済、政治と社会の行方を展望した。
特集に登場する法政大学教授の水野和夫氏は、人類は今、数百年に1度の大転換期を迎えており、近代を支えてきた資本主義が「終焉」に向かっていると喝破する。
週刊ダイヤモンド
【特集】2017総予測 来るぞ! 新時代 その先には何がある?
2017年カレンダー |
|