【安倍首相】サンフランシスコ市、ロサンゼルス市で懇談<概要・動画>など 訪米まとめ [4/5] (4月30日~5月2日・5~7日目)
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米国訪問 【5日目】(平成27年4月30日)
平成27年4月30日(現地時間)、アメリカ合衆国のワシントンD.C.を訪問中の安倍総理は、午前に、米国科学技術関係者との朝食会に出席 しました。
午後には、サンフランシスコ市を訪れ、米国経済人、テクノロジー業界関係者、ベンチャーキャピタリストと意見交換を行った後、スタンフォード大学においてシリコンバレー・ジャパン・イノベーション・プログラム等に出席 しました。
その後、テスラ・モーターズ本社及びフェイスブック本社を訪問し、イーロン・マスクCEO及びマーク・ザッカーバーグCEOとそれぞれ懇談 しました。
そして、カリフォルニア大学サンフランシスコ校グラッドストーン研究所を訪問し、山中グラッドストーン研究所上級研究員(京都大学IPS研究所所長)等と懇談 しました。夜には、カリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事による表敬を受けた後、日米交流関係者を招いてのカクテル・レセプション/晩餐会に出席 しました。
出典:首相官邸
「シリコンバレーと日本の架け橋プロジェクト」発表
訪米中の安倍晋三首相は4月30日午後(日本時間1日早朝)、政府専用機でサンフランシスコに到着し、情報技術(IT)産業の集積地のシリコンバレーにあるスタンフォード大で行われた公開シンポジウムに出席した。首相は、シリコンバレーに今後5年間で日本の中小・ベンチャー企業200社の進出を促進 する「シリコンバレーと日本の架け橋プロジェクト」を始めると発表した。
シンポジウムは、同大のヘネシー学長、シュルツ元米国務長官との対談形式で行われた。首相は「日本の素晴らしい技術を持ち、やる気に満ちあふれる優秀な人材に思い切ってシリコンバレーに飛び込んでもらう」と表明。デザインやロボット、バイオ医療分野などの中小企業を選出し、シリコンバレーの投資家などとデザイン向上や販路開拓を進め、世界で通用する企業の発掘と成長を促す狙いを明らかにした。また、大企業の新事業担当者や若手起業家30人をシリコンバレーに派遣する人材交流事業や、日本とシリコンバレーの企業提携を進めるための交流イベントを東京とシリコンバレーで相互に開催する とした。
首相はその後、日本の首相としては初めてシリコンバレーを視察。電気自動車開発で知られる「テスラ・モーターズ」を訪問し、同社の電気乗用車にイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)と試乗した。その後、記者団に「日本が企業や人をどんどんシリコンバレーに送り込む必要性を感じた。この文化をしっかりと取り込んで日本に反映させていくのが大切だ」と述べ、プロジェクトの意義を強調。「シリコンバレーは何といっても変化のスピードだ。日本もついていかないと、活力をもって成長していけないと改めて感じた」と感想を語った。
出典:毎日新聞 2014.05.01
米国訪問 【6・7日目】(平成27年5月01~02日)
平成27年5月1日(現地時間)、アメリカ合衆国のサンフランシスコ市を訪問中の安倍総理は、午前に、シリコンバレーで活躍する日本人との朝食会に出席 しました。
午後には、ロサンゼルス市を訪れ、日米交流関係者との昼食後、日米経済フォーラムに出席 しました。
そして、在留邦人及び日系人の方々との懇談後、日系人部隊記念碑を訪問 し献花しました。
その後、全米日系人博物館を視察し、全米日系人博物館主催のレセプションに出席 しました。翌2日(現地時間)、安倍総理は、KAKEHASHI Project参加メンバーと懇談しました。
出典:首相官邸