アベノミクス・10%増税阻止の立役者、本田悦朗内閣官房参与を転出へ | 政治備忘録

アベノミクス・10%増税阻止の立役者、本田悦朗内閣官房参与を転出へ

Share

2016.03.11 追記 追記:内閣官房参与兼務

慰安婦問題の日韓外相会談に気を取られている間に、大事なニュースを見逃していた!

政府が本田悦朗内閣官房参与を退任させ、大使として転出させる方針を固めたらしい。

本田参与といえば、アベノミクス10%増税阻止の立役者の一人だ。

これは何を意味するのだろう。

増税は予定通り行われると見えてしまうが、気のせいだろうか。
時事通信は「首相は今後の経済外交に本田氏の手腕を活用したい意向とみられる」なんて呑気なこと書いてるけど「・・・んなわけないよな」と思ってしまう。

政府関係者が27日明らかにした話によると、早ければ来月の人事検討会議で正式に決めるという。
本田氏の赴任先は欧州となる方向。

そういえば、青山繁晴氏がこんなこと言ってたな。

安倍さんは「景気に関係なく(消費税を)上げる」と言ってしまったが、「消費税増税をもう一度延期しようか」という話が官邸の奥深くで検討されており、安倍さんの頭の中にもあるのも間違いない。

アメリカからの帰国後、ゴルフをしているという話ばかりが報道されたが、本当は内閣官房参与で消費税増税反対派の本田さんというエコノミストと真っ先に会って、ゴルフをしていた。

参考記事【青山繁晴】消費税増税の再延期が、安倍さんの頭の中にあるのは間違いない

今頃何を思う?青山繁晴。
ああ、これが今年5月の話か。

この時の青山氏の話はどこまで信用していいのか、わたしにはよく分からなかったけど、消費税増税反対派であることははっきりしている人物だ。
政権内部は一体どうなっているんだろう。

青山氏は「政権内部に獅子身中の虫がいる」というような話をよくしてたな・・・最近。

不安だ。

赴任先はスイス、当面は内閣官房参与も兼務

上述した消費税の判断と同時に、政府が力を失ってきているのではないかと勝手に不安を膨らませてしまったが、最新の記事を読むとそういうことではなさそうだ。
最初の情報で、赴任先は欧州の方向ということだったが、スイスであることが分かった。

豊富な海外経験を活かし、国連などの国際機関が多いスイスの大使に充てる。
内閣官房参与は兼務。

これは素直に考えてよさそう。本気で国連を始めとする国際社会との関わりを考えているのだろう。

スイス大使に本田悦朗内閣官房参与を起用 伊勢志摩サミット踏まえ参与と兼務

出典:産経 2016.3.11

政府は11日午前の閣議で、駐スイス大使 に本田悦朗内閣官房参与を充てる人事を決定した。発令は同日付。本田氏は安倍晋三首相の経済ブレーンとして知られ、平成24年12月の第2次安倍政権発足に伴い、内閣官房参与に就任した。

菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で、本田氏のスイス大使起用の狙いについて「本田氏は海外での経験が非常に豊富だ。スイスには国連などさまざまな国際機関も近隣にある」と説明した。

また、5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)を踏まえ「世界経済が直面する課題について、議長国として首相がリーダーシップを発揮するために助言をいただく」と話し、当面は内閣官房参与も兼務させる考えを示した。

Other Entry

Share

Follow

アベノミクス・10%増税阻止の立役者、本田悦朗内閣官房参与を転出へ
この記事をお届けした「政治備忘録」の最新情報を、いいね してチェックしてね!
トップへ戻る